四日市看護医療大学

受験生応援サイト

四日市看護医療大学でできること

学びの特長

公私協力

四日市市、市立四日市病院、学校法人暁学園による
公私協力方式ならではの充実の教育環境を整えています。

本学は、四日市市、市立四日市病院、そして本学の設置母体である学校法人暁学園との公私協力方式によって設立された大学です。
四日市市のバックアップにより、従来の私立大学の枠組みを超えた教育環境が整っています。

国公立大学並みの学費で学べる独自の奨学金制度。

四日市市との公私協力方式による支援のもと、看護医療職をめざす志高い学生の経済的な負担を軽減するため、本学独自の奨学金制度を導入。この奨学金制度を利用すると4年間の授業料が貸与され、国公立大学並みの学費で学べます。また、この奨学金制度以外にも、地方自治体や病院など、さまざまな奨学金制度があります。

本学独自の奨学金制度

  • ■四日市看護医療大学育成会奨学金

その他の奨学金制度

  • ■三重県保健師助産師看護師等修学資金
  • ■日本学生支援機構 ほか

学科ごとの実習形態に合わせた40以上の豊富な実習先を用意。

市立四日市病院をはじめ、医療機関から保健所、介護老人保健施設、企業まで、学科ごとの実習形態に合わせて多様な実習先を確保しています。

患者さんの退院後も見据えた看護について学ぶことができました。

3年次の実習では、病棟のほかにも老人介護保健施設や訪問看護ステーション、2週間健診、助産師外来など、さまざまな現場を経験させていただきました。
そのため、入院中だけでなく、患者さんが退院後に自宅や施設で生活するためにはどんな援助やアプローチが必要かという、先を見据えた看護について学ぶことができました。
また、2年次までのペーパーペイシェント(紙上患者)事例を用いた実習と異なり、実際の患者さんは日に日に状態が変化し、常に看護計画を修正する必要が出てくるなど、個別性を捉える難しさも実感しました。
私は助産師として活躍したいので、今後は母性看護に関する学びをより深めたいと思っています。そして、妊産褥婦さんの思いや不安に寄り添うことができる助産師になれるよう、コミュニケーションの取り方や一人ひとりに合わせた看護について考えていきたいです。

4年 矢野 えり菜さん

三重県・桑名高校出身

患者さん一人ひとりに合わせた臨機応変な対応力が身につきました。

2つの病院でそれぞれ1カ月半ずつ実習をさせていただきました。それまで大学で学んできた知識や技術を活かせる場面もありましたが、扱ったことのない検査機器を操作できたり、現場ならではの新たな知識の修得や発見も多くあったりして、貴重な経験になりました。
実習当初、患者さんへの接遇はとても緊張しましたが、さまざまな患者さんの検査を行なうことで、より理解しやすい説明方法や不安を与えない話し方など、一人ひとりに適した臨機応変な対応力を身につけることができました。実習を通して、自分がなりたい将来像も明確になったと思います。
今後も、患者さんに寄り添い、専門的な用語や知識をよりわかりやすい言葉で説明できる臨床検査技師をめざして、さらに学びを深めていきたいです。

4年 吉田 侑平さん

愛知県・名古屋西高校出身

実習時の身だしなみチェック